2009年 6月
リンゴが教えてくれたこと
最近読んだ本で面白かったのが下記の本です。
●リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46) (新書)木村 秋則
ただのリンゴ農家のリンゴの話ではありません。夢を追うこと、信念を貫くこと、志を高く持つこと、世の中一般では軽く言われていることですがこれがどんなに大変で孤独で困難かということを考えさせられます。壮絶な人生論でもあり、自然科学の深層が垣間見えたり、途中は思わず涙が出てしまうところもあり・・・。
かなり売れているようで、どの本屋でも新書のコーナーで平積みされているので手にとって見てください。NHKのプロフェッショナルで取り上げられ、番組の関係者が書いた「奇跡のリンゴ」とうい本も出版されているのですが、木村さん自身がお書きになった、こちらの本の方が素直に感動でき、胸にストンと入ってきます。NHKの本の方は、礼賛しすぎなところが、かえって表現能力の稚拙さを感じます。
ちなみに、この無農薬、無肥料という自然栽培の野菜やおコメ、果物はすごいパワーを持っています。野菜が好きなので、今は可能な限り自然栽培のものを食べるようにしています。
社労士会って・・・
昨日は、夕方から夜まで水天宮前で行政書士会の自主グループが行っている研修に行ってきました。会計記帳についての内容でした。水天宮はお煎餅や人形焼など美味しいお店がいっぱいで、研修前にずいぶん買い込んでしまいました・・・。
行政書士会は、かなり研修が充実しています。毎月一回、発行される行政書士東京という会報をみると、たくさんの研修情報があります。また、DVD視聴制度もあり、これは過去に行政書士会で行った業務研修が収録されていて、予約をしておくと行政書士会の本部にある視聴室で見ることができます。
また、月に1回、会員のための業務相談というものも有り、予約をしておくと業務についての相談にも乗ってもらえます。
このように実にありがたい制度がたくさんあります。
会社設立の方法や、電子定款の取得、認証方法もこちらで学びました。建設業許可でかなり難しい問題に直面したときも、業務相談でベテランの先生と解決方法をいろいろと模索し、無事許可が下りました。
一方、社労士会は・・・。全然充実していません。開業者を多くしたいようですが、そのためにはもう少し新規開業者に優しい制度があるといいのですが、放置状態です。しかも、行政書士会主催の研修は無料ですが、社労士会は結構な金額がかかります。
今の会のサービスの満足度を比較すると・・・
行政書士会99点 社労士会1点
という感じです。それにしても同じくらいの会費なのに、不思議なものです。
改正育児・介護休業法が可決成立
育児休業の取得促進策などを盛り込んだ改正育児・介護休業法が24日の参院本会議で全会一致で可決し、成立しました。
ポイントは
- 子育て期間中の短時間勤務・看護休暇の拡充(3歳までの子どもがいる従業員に対しては、1日6時間程度の短時間勤務を導入することを義務付けるなど)
- 父親の育児休業取得促進
- 短期の介護休暇の導入
- 公表制度など創設(育休を理由に不当解雇される「育休切り」を防ぐため、厚労相の勧告に従わなかった場合に企業名を公表)
自分が社会人になった頃と比べると、すごい時代の変化だなあと強く感じます。
ただ、父親の育休ってどうなんでしょう。私はしっかり仕事ができる男の人を尊敬します(父、兄弟、伴侶、同僚問わず)。育休を取る人が仕事ができないと言い切れませんが、長い社会人感覚で、これを機に喜んで取得するのは、会社にいてもいなくても大きな影響のない人のような・・・。
ですのでお父さんの育休推進というのは、ちょっと違和感感じます。これがあまり進まないのは、やはり違和感を感じる人が多いからだと思います。理想論だけれど、現実と、コンセンサスの上に沿った方法を考えないと、いつまでたっても進まないような気がします。つまり、父親の育休が進まないのは、企業側の問題ではなく、そもそも立法段階で法案のプランニングがずれてるのではないかと感じます。
社労士としては、賛成!推進!万歳!とでも言っとくほうがいいのかもしれませんが。
障害者雇用促進法の改正について
なかなか進まない障害者の雇用の現状を受け、障害者雇用促進法が改正され、平成21年4月から段階的に施行されています。
下記がポイントです。
①障害者雇用納付金制度の対象事業主の拡大
②短時間労働が障害者雇用率制度の対象となることになった
③障害者雇用率の算定の特例を創設
企業の障害者雇用率をいかに上げていくか、というところに重点をおいた改正となっています。詳細はおいおいアップしていきます。
新公益法人の公益認定は半年で5件
6月2日、内閣府は新公益法人制度の利用状況を公表しました。。公表されたのは、制度開始の2008年12月から2009年5月までの半年分の移行認定・移行認可・公益認定に関する申請数などです。公益認定の申請は全国で26件あり、期間中に公益認定されたのはたった5件でした。
移行認定・認可に関しては、2007年10月段階で全国に約2万5000法人存在している旧公益法人(特例民法法人)の内、申請があったのは計138法人で、割合にして0.55%に過ぎません。旧公益法人(特例民法法人)は新制度施行後5年以内に移行認定・認可の申請をしなければ、解散したとみなされるため、今後はどんどん多くの法人が移行申請を行うことになると考えられます。
健康保険被保険者証一括更新の時期について
政府管掌健康保険の被保険者証から協会けんぽの被保険者証への更新主家ジュールが決まりました。下記が、関東近県の発送時期のスケジュールです。
○群馬・埼玉・千葉:平成21年6月24日ごろ~7月24日ごろ
○東京:平成21年6月24日ごろ~8月7日ごろ
○神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・三重:平成21年7月8日ごろ~8月7日ごろ
行政書士会へ社労士会が申し入れ
社労士の仕事は、昔は行政書士が行っていました。
旧厚生省が、自分管轄の資格試験が欲しいと言ったか、言わないか・・・、行政書士から分離して社労士の資格ができました。ですので、今の行政書士は社労士の業務はできませんが、昭和55年9月1日以前に入会している行政書士のみ可能です。
申し入れの内容は、行政書士会が発表した報酬規定に、社労士業務が入っていて、これは昭和55年9月1日以前の人のみ可能だということをしっかり記載しないと誤解が生じる!というクレームでした。
この業界に入ってはじめて知った業際問題。業際とは、士業の境界線問題です。おれの陣地に入ってくるな!という子どものけんかの様です。しかし、やはりそこは死活問題なのです。
平成20年度の個別労働紛争解決制度施行状況について
平成21年5月22日に平成20年度の個別紛争解決制度施行状況について厚生労働省の発表がありました。
相談受付状況に関しては、平成20年度1年間で約175万件。平成19年度比で約8万件増加しました。また、労働局長による助言・指導申し出やあっせん申請受理件数も右肩上がりで増えています。
また、平成20年度の民事上の個別労働紛争に係る相談内容の内訳は「解雇」に関するものが最も多く全体の約25%となっています。
一般派遣業の要件厳格化へ
資産要件について
●基準資産額(資産-負債) 1000万円→2000万円
●現預金額 800万円→1500万円
また、派遣元責任者の雇用管理経験の要件も「雇用管理経験3年以上」の場合に限定。
派遣元責任者講習も5年以内に受講していればよかったのですが3年以内となりました。
昨今の派遣切り問題を受け、一般派遣の許可基準は厳格になりました。
10月1日付けの許可より適用されますが、そのためには遅くとも6月以内に許可申請が必要です。
下北沢のお店紹介 はらドーナッツ
下北の駅から少し離れた場所にある、はらドーナッツ。はら豆腐店の豆乳やおからで作ったドーナッツで、ミスドやクリスピークリームとは、また違った感じでおいしいです。
土日は、うそみたいに並んでいます。
私は休憩がてら、こちらのドーナッツをよく買いに行きます。
お店の外観です。
いつも、2個食べてしまいます。今日はさとうきびとホワイトチョコ。
あ~、一個で我慢できる大人になりたい!
元は、神戸のお店。
今まで、吉祥寺、阿佐ヶ谷、下北しかお店が無かったけれど
関東でも少しづつ店舗が増えているようです。



